マサイの戦士

サファリはだいたい1回につき2時間半~3時間。

これを1日2回。朝6時半からと、夕方4時からやります。

その間はまーったく暇です(笑)
ロッジでのプールでのんびりしたり、草原の見えるラウンジで
のんびりしたり、部屋でのんびりしたり。

とにかく、のんびりします(笑)

で、あいてる時間を利用してマサイ族の村を訪ねました。

入村料は1人30US$です。けっこういい値段します。

マサイ人は戦闘民族で有名。今も牛や羊を飼って、一部近代化しつつも
遊牧民のくらしをしています。

ちょっと怖いけど村に潜入することにしました。


まずは歓迎の歌です。こちらはマサイの男性。

マサイの服は赤が基調になって、とてもキレイ。

こちらはマサイの女性。

洋服はさらにカラフルです。アクセサリーもたくさん。

これが家の入り口です。

身をかがめないと入れないくらいの低さ。

有名なマサイ・ジャンプ。

男性がみんなでマサイ・ダンスを披露してくれます。

かなりバネがあるのにビックリ。

僕もやれと言われ、ムリクリ参加。

怖いやら恥ずかしいやら(汗)

ぜんぜん高く跳べてません(笑)

マサイの村はこんな風景。

あんがい子供たちは洋服を着てます。

マサイ人も近代化していて携帯もったりしてるそうです。

家は牛糞と泥をぬりかため作ります。人の背丈くらいですごく小さいです。

家の中を見学させてくれました。

フラッシュたいて撮影してるので明るいですが、実際は真っ暗です。電気なんてありません。

携帯もっても充電が悩みのタネじゃないかしら?

ちなみに嫁さんは、終始ドン引きでした。

村の中にいるときはほとんど無口。

怖かったみたいです(笑)

僕ら観光客にむけてバザー?が開かれてました。

これは噂に名高いマサイの押し売りです(笑)

いやぁ。このバザーはつらかった。

どう考えても要らない物を買え、買えとひたすら言われます。

僕は鉄の意志で「ノーサンキュー」を連発。

「ちっ」とか舌打ちされたりします(汗)

何とか難を逃れ、何も買いませんでした。

押し売り情報は事前に知ってたので鉄壁のガードで乗り切りました。
でもマサイ人にノーを連発するのは怖いですね。


バザーの後は、子供達が日ごろの勉強の成果を披露。

アルファベットをA~Zまで言ったり、1週間を英語で言ったり。
言い終わると何かくれと言われます(汗)

この件についても調査済み。事前にボールペンを用意しておき
子供達にあげました。

実はこのマサイ・ツアー。すこぶる評判の悪いツアーです!

特にバザーでの押し売りが評判悪いようです。

でもせっかくだから、1回くらい見ておくかって。
昼間やる事もないし参加しました(笑)

マサイの衣装やアクセサリーは見ててもキレイで楽しかったです。
マサイの美意識や文化って独特ですごくおもしろい。

でも押し売り苦手な人は、絶対に行かないほうが良いですね。