今週は思い出したように臨床日記もあげていきます(笑)
Sさんは奥様のご紹介でいらっしゃいました。テニスを熱心にやっていて肩と膝の痛みです。スポーツ障害ですね。
右肩を上げてもらうと痛みがあります。
こういう症状はまず肩関節と鎖骨をチェックです。
ぱっぱと座ったまま施術するともう半分くらいは良くなりおどろいてました(笑)
これ一見、魔法みたいですけど下ごしらえです。ちゃんと医学的知識があれば理論的に効果が出せます。
病院ではなんでこういう関節の調整やらないのでしょうか?
そして本格的に調整。やっぱり背骨ははずせません。
なんで?
それは背骨を調整しないと安定が悪いからです。いがいと腰が悪いと肩ってあげにくくなります。首がわるいと肩の筋肉にも神経的に影響します。
やっぱり背骨を調整しておかないと僕たちも気分悪いです(笑)
そして最後に膝も整体調整。膝のお皿のしたに圧痛あり。これもしっかり調整して消しておきます。
さてここで1回目の施術はおしまい。経過はお楽しみです。
1週間後にご予約をいただきました。
ちなみ経過はバッチリで3回目の施術で肩の痛みなし。膝もほとんど気にならないとの事でした(喜)
念のため2週間後に来て下さいとお伝えして治療をいったん終了しました。経過よくてよかったです!
Sさんには初回の時に、スポーツ障害ならではの注意点をお伝えして、それを守ってもらいました。
だから早く良くなったのだと思います。ご本人が非協力的だと経過悪いこともあります。だからSさんの協力があればこその臨床例です。Sさん、ありがとうございます。