夏休みオタ話

ちょっとオタ話を。
川原正敏という漫画家がいます。

月刊マガジンに長く執筆してるエース級の漫画家です。
彼の出世作に「修羅の門」というマンガがあります。

日本の古武術をが、空手やプロレス、ブラジリアン柔術と
名だたる格闘技と戦うというストーリです。

人気マンガだったのですが、ある試合で主人公が相手を死に至らしめ勝利する
という衝撃の結末に!

これがけっこう不評で読者から抗議も多かったようです。

それに嫌気がさした作者は連載をやめてしまいました!こちらも衝撃の結末(笑)
読者からの批判でがっくりしたとコミックの後書きに書いてあるほどです。

評判がイマイチだったので、やる気なくして連載終了ってかなりの珍事件です。

ところが実力はあるので、その次に描いたの作品も人気で12年の長期連載に。
それが最近、終了しました。

さぁ、次は何を書くか!?と注目されてるところで何とワガママでやめた
「修羅の門」を持ってきました!

12年の歳月をへて読者はまだ待っているのか?
ちょっと気になる連載です。

しかし、これだけ好きに仕事できたらいいですよね~。
ちょっとうらやましい。