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施術スタッフの紹介

夫婦2人で責任をもって施術します！

当院は夫婦2人でやっている小さな治療院です。
ですから担当がコロコロ入れ替わることはありませんし大手のように経験の浅いスタッフもおりません。
2人とも16年以上の経験を持ち、当院も開業11年を迎えました（2015年現在）
夫婦2人で担当させていただき、情報共有もしっかりとさせていただきます。

夫婦2人で責任を持って担当させていただきます。

私たちの治療方針(哲学)

私たちは二人とも元々は患者さんでした。
身体の痛い人の気持ちはよく理解できます。
だから次のような事を重視して日々の治療にのぞんでいます。
痛くない根本治療をします。
ボキボキしたり無理な動作はいたしません。
リラクゼーションでなく根本から良くなる事を優先します。
マッサージと違い骨格にアプローチし根本治療をします。
つらい痛みが早く良くなるように今できうるベストの治療をします。
慢性症状を1回で治せと言われると正直困りますが早く良くなっていただくための最善の治療をします。
最新最良の治療を提供できるよう常にセミナーに参加しています。
専門家として長期的にみてお体に一番良い治療を提供します。
患者さんのお話をしっかりうかがいます。
施術後の説明は専門用語を使わず分かりやすさを心がけます

佐倉院長　ご紹介

院長　佐倉茂樹　略歴

院長の佐倉茂樹です。よろしくお願いします。

ユニバーサル・カイロプラクティック・カレッジ卒業
全日制3年間で【6610時間】の課程を修了
ハワイ大学で解剖実習を３回修了
マッサージサロン→カイロ整体院→接骨院と勤務。厳しい修行時代を経る。
2005年6月　錦糸町カイロプラクティックを開業
前職では心臓外科のオペに器械操作（人工心肺の操作）で200例以上経験
キャリア16年（2015年現在）
現在も月に1～2回のセミナー参加を続けて最新の技術習得に努めています。

佐倉茂樹　ご紹介

出身地千葉県(今は錦糸町に在住)
血液型B型に見られがちなA型
星座かに座
好きなものセミナー、まんが、スキー旅行、家電、スイーツは中毒
家族妻のあき子先生と2人暮らし。

なぜこの仕事をしているのか？

はじめは私もあなた様と同じ患者さんでした。
仕事が激務過ぎて首を壊してしまいカイロプラクティックのお世話になったのです。

私の前職は、器械操作を専門に心臓外科のオペに入っていました。
人工心肺(じんこうしんぱい)という心臓と肺の代わりをする生命維持のための機械を操作していました。

オペ室で働いてる風景

心臓外科のオペは超激務です。
命に関わる心臓ですから、緊急オペもあり常に24時間体制。
プライベートなんてありません。

夜中に急患が運ばれてくれば、緊急オペで病院に向かうのが当たり前。
旅行先の那須から呼び出されて帰ったこともありました。
しかし命のかかった医療の最前線での経験は、今の治療観や健康観をつくってくれました。
200例以上のオペを経験しました。

手前の機械が人工心肺です。

そんな激務の中、疲労がたまったのか首を激しく痛めました。
何もしてないのに体を起こしたはずみで首が「グギッ！」となりました。
激痛で動かすこともできず、首は曲がったまま!?

整形外科でも異常なし。シップだけ。でも激痛で曲がったまま動かせない。
困りはてて行ってみたカイロプラクティックが私を救ってくれました。
1回の治療で首はまっすぐに！3回ほどで完治しました。
カイロプラクティックってすごい！不思議！これが後の師匠となる先生との出会いでした。

思い切って退職。カイロの学校へ入学。

この経験から西洋医学とは違うカイロプラクティックに魅了され
自分も勉強してみたい！と思うようになりました。
安定した仕事を捨てるのは不安でしたがどうしてもカイロを勉強してみたい。
何より治療が出来るようになりたい。
思い切って仕事を辞めカイロの学校に入学する事にしました。

腰の矯正を練習しています。

夜学という選択もありましたが、あえて全日制3年の学校にしました。
一生をかける仕事だからしっかり勉強したかったからです。
カイロプラクティックの勉強は思ったよりずっとハードでした。
オペの仕事に比べれば簡単だろうってどこか安易に考えていた私は鼻を折られた思いでした。

頭蓋矯正を教わっているところ。

オペの現場は最先端のデジタルの世界。
検査の数値を読み薬の量を決め、心電図を見て器械を操作します。

カイロプラクティックは徹底して技術をみがく職人の世界。
検査も矯正も全て手で行います。
あくなき反復練習で手に技術を教え込みます。

このギャップにはじめは「やっていけるだろうか？」と不安になりましたが
性にあっていたのか楽しくてカイロが好きになりました。
だから練習も授業も全然苦にならず楽しく勉強できました。

3年間で6610時間の専門課程を修了。
9種類のテクニックを学習しました。
（通常の学校では2～3種類ですからかなり多いほうです。だからこの学校を選びました。）

修業時代にカイロプラクティックだと確信

卒業してすぐに開業する人も多いですが私は5年ほど修行しました。
マッサージサロン、カイロプラクティック院、接骨院で合計5年間。
この時期に大量の統計をとり、本当に患者さんのために役立てるのはカイロプラクティックだと確信しました！

カイロプラクティックには不思議な魅力があります。
自分の技術が向上して、それまでより効果のある治療ができると本当に楽しい。
自分の治療で患者さんが喜んでくれるとこちらも嬉しい。
すごくやり甲斐がある良い仕事です。

この修行期間は、びっくりするほど貧乏でしたがセミナーに行きまくり技術向上に夢中になっていました。最も楽しい思い出に残る期間でした。

修業時代はみっちり5年間。

ハワイ大学の解剖実習に参加

カイロプラクティックの基本は何と言っても解剖学です。
解剖学なくして良い施術はできませんので、ハワイで行われる解剖実習に参加しました。
この実習は実際に人体解剖を体験する私の経験した中では最も印象深い研修です。
ハワイ大学の医学部で5日間、缶詰になって解剖していきます。
実際に解剖し、体の構造を見て手で触れることで飛躍的に臨床力がアップするのです。

これを経験してしまうと解剖の専門書では全く不十分だと思い知らされます。

本を読んでも、人体の不思議展に行っても得ることのできない生きた解剖学の知識を習得できる貴重な経験でした。3回参加しました。

ハワイ大学で外国人講師と解剖実習

今でも勉強会参加、努力はかかしません。

卒業後に勉強をやめてしまう人も多い業界ですが私達は今でも月に1～2回はセミナーに通い常に最新の技術習得に努めています。
単純に好きということもありますが、この仕事をしている限り当然だと思っています。
最近では他所の院長クラスの先生方に勉強会をする機会も増えました。
私もそういうキャリアになったのかと思い責任を感じつつ指導にあたっておりますがやはり現場での臨床を1番に大切にしていきたいと思っています。
自分の技術を向上させて、その結果患者さんが喜んでくれる。
こんなに良い仕事は無いと思っています。