胸郭出口症候群の勉強会

本日は恒例の勉強会でした。
今日のブログは胸郭(きょうかく)出口症候群という言葉がたくさん出てきます。
手のしびれの原因になるものの1つです。

ちょっと言葉が難しく読みにくいけどわかりやくす書いていきますのでご了承ください。

今回の勉強会のテーマは胸郭出口症候群でした。
胸郭出口症候群というのは鎖骨のまわりでトラブルを起こして手がしびれる症状です。

以前にもこのブログで書きましたから繰り返しになりますが、鎖骨の周辺には腕に行く神経が通ってます。
ここの筋肉が固くなると神経を締め付けて手のシビレを引き起こします。

この胸郭出口症候群(名前が長く難しいのでスルーしちゃってください)の勉強をタップリと教えてもらいました。
検査と施術、エクササイズ。そして背すじ矯正ベルト。

最近のブログで背すじ矯正ベルトはオススメしないと断言しましたが、この胸郭出口症候群の人には有効なようです。
肩が前に入った状態だとこの胸郭出口になりやすいです。
つまりシビレやすいです。

背すじ矯正ベルトで肩の位置を強制的に後ろに保つことで神経への負担が軽減されます。
僕は施術で肩の位置を変えることをやっていましたが、ベルトでサポートするのは有効そうです。

体を固定するのを続けるのはやっぱりオススメしませんが、胸郭出口でお悩みの方には良さそうです。
ただ手のしびれの原因は胸郭出口ばかりじゃありませんのでご注意ください。
だからブログで読みにくいのに繰り返し胸郭出口と書かせてもらいました。

手のしびれと書いたほうが読みやすいと思うのですが、誤解の元なのであえて正確に書かせてもらいました。
手がしびれたから背すじ矯正ベルトという意味じゃないのでご注意ください。

すごく充実した勉強会でした。ありがとうございます!
読みにくい文章にお付き合いありがとうございます!