妊娠8ヶ月 恥骨と足のつけ根の痛み

先日いらした妊婦の方は8ヶ月で恥骨と足のつけ根の痛み。
歩いてると痛みはしる。お腹もちょっと大きめ。

恥骨の痛みって妊婦さん特有の腰痛ですが経験上8ヶ月はちょっと早い気がします。
多くの方は9ヶ月ころ。出産予定日にほど近いころが多いです。

妊婦さんは出産にむけて骨盤の関節が緩みます。
これは母体にも赤ちゃんにとっても必要なことです。
産道である骨盤がキツイと赤ちゃんもツライしお母さんもたまったもんじゃない。

こういうの本当に人間の体ってよく出来てるなと思います。自然に緩むんですからね。
だけど腰痛の可能性が高くなります。

体の土台の骨盤が緩むのはお腹は大きくなるはで、骨盤の痛みが出やすくなります。
これは安全性とトレードオフなんでしょうね。

恥骨の痛みにそれ専用の治療をほどこします。
恥骨の関節(恥骨結合と言います)仙腸関節(おしりにあります)の調整が効果的。

この方もその場で歩くのが楽になったと喜んでくれました。
しかし1回では効果が安定しないんですよ~。
そんなに妊婦さんの腰痛は単純じゃないんです。

やはり回数も必要だし、出産にむけてお腹も大きくなるのでそれに合わせてケアも違ってきます。この方は実家に帰るそうなのでベルトをおすすめしておきました。
本当は帰省先でもケアできるところに通われると安産にも良いと思うけど、どこか見つかると良いなぁなんて余計なお世話を思っちゃいます。