チュニジア旅日記17 シディブ・サイド


シディブサイドという町に遊びにきました。どうしてもシティ・オブ・サイドと言いたくなりますがシディブ・サイドです(笑)

ここは地中海に面した丘にあるリゾート地です。

石畳と白い壁にブルーのドアや窓枠。チュニジアで一番美しい村と評されています。チュニジアン・ブルーの代名詞のような町です。

坂の下には地中海を一望できます。

建物が白い壁とブルーの窓、ブルーの扉ってデザインはチュニジア全土で見られる一般的なデザインです。

でもこの町は別格の美しさがあります。

名物のバンベローニというお菓子です。

見たまんま揚げドーナツです。揚げたてをかじりながら街を散策します。

チュニジアで美味いもの無しと思っていましたが、これは熱々で美味しかったです(笑)

こんなにきれいな街は見たことがありません。

ただ歩いていても楽しいです。

こんなところに住んでいる人がいるんだから羨ましいですよね。でも住んだら観光客も多くて不便なのかな?

窓枠がきれいなブルーです。

イスラム教の女性はむやみに顔をさらしてはいけないので窓にはこうした格子がついてます。

うっかり外から顔を見られないためにです。でも中からは外が見える構造だそうです。

世界最古のカフェの1つ。カフェ・デ・ナットでお茶をしました。この町のシンボル的な存在だそうです。

すごくキレイなカフェでした。

写真のように階段のうえにありローマのスペイン広場のようだと書いてある本もありました(でもそこまでの勢いはないです。。。笑)

名物の松の実のお茶とトルコ・コーヒーをいただきました。あとスイーツも!

不思議とこのシディブ・サイドで食べるものはどれも美味しいです(笑)

松の実のお茶もトルコ・コーヒーもかなり甘めでしたが美味しかったです。地中海を見ながらのんびりと良い時間をすごしました。

この町は絶対にオススメです。歩いてるだけで楽しくなってきます。

でもここが南部の穴倉住居と同じ国だなんて信じられないですよね。チュニジアはまったく別の顔をもっています。