5月に忌野清志郎が亡くなりました。
これは大ファンの僕にとっては一大事だったわけですが
この気持ちをぶつける相手がいませんでした。
自分と同じレベルの濃いファンが周りにいなかったのです。
今日ひさしぶりに来院したWさんは、そんな待望のリアル清志郎ファン!
お互いずーっと清志郎の話題で大もりあがり。
話題もここで書くにはふさわしくないほどマニアックです!
このレベルの話がしたかった…!
そして治療がおわった後も、受付で30分も立ち話!
次の患者さんが来るまで熱く熱く語らいました。
Wさんも自分の気持ちを受け止める相手を欲していたのです。
お互いがお互いの気持ちをぶつけ合い、ひとしきり清志郎の
話をし、僕はある種の満たされた気持ちに気づきました。
僕たちは思いの猛りをぶつけ合い、心のバランスがとれたのです。
そうか!これがセラピーか!
そんなわけねーか(了)