先日、上野の森美術館で開かれていた「井上雄彦 最後のマンガ展」に行ってきました。ぼくはマンガが大好きです。だからと言ってマンガ系のイベントに行くほどの情熱はありません。たんに読むのが好き。
そんな僕がなぜ今回、足を運んだのか?それは「バカボンド」の最終回が展示されていると聞いたからです!
あれ?そろそろマンガ読まない人はついてこれないかな?どんどん行きますよ(笑)
「バカボンド」はその名前とは裏腹に宮本武蔵を主人公にした硬派なマンガです。吉川英治の小説「宮本武蔵」が原作でいま大変人気があります。
いまだ連載中のマンガなのですが、なぜか美術館で最終回だけが先行公開されるという異例の事態になってました。そもそもマンガが美術館で公開されるのも珍しい気がします。
上野にお昼前につくと美術館には長蛇の列!なんと50分まちです。まじかよーと思い普段なら辞めるところですが最終回をどうしても見たい!読書しながら待ちました。
そしていざ、入館!井上雄彦という作家は本当に絵が上手いです。専門的なことは分かりませんが素人目に見ても上手い。ちょっと見入っちゃいましたね。
内容はネタバレになりますから書きませんが、抽象的でこうきたか!という内容でした。「バカボンド」には井上雄彦の哲学というか考え方が随所に織り込まれている気がします。
侍をテーマに「道」について書いています。僕は剣道やらないのですが、カイロプラクティックにもこの「道」に通じるものを感じます。
治療なんてものは最初からゴールのないレースです。いくら勉強したって神ならぬ身です。何でも治せる人なんているはずもありません。
でも治療家はみんな、見果てぬゴールを目指してがんばるしかありません。ちょっとでも理想に近づけるように。何となく剣の「道」に似てますよね。
ちゃんと知りませんが、きっと茶道も柔道も華道も「道」という日本的思想はみんな同じなんでしょうね。