今日は嫁さんと一緒に買い物に行って柿を1つだけ購入。秋の味覚のひとつです。色々と種類があってびっくり。選ぶのも楽しいです。
さて家に帰ってきて晩ごはんの後、柿を食べようと思ったら嫁さんに「自分で皮くらいむけ!」と一喝され、いそいそと台所にまな板とナイフを取りに行きました。
僕は治療は色々できますが、料理はまったく何もできません。刃物なんてもったの何年ぶりでしょう?おぼっちゃまだったので何不自由なく育ってます!
さてそんな貴族佐倉が柿の皮むきに挑戦です。
指でも切ろう物なら明日の治療に差しつかえると思うと、並々ならない集中力を発揮です。慎重に、慎重に、まるで外科手術のように慎重に柿をむきました。
集中の甲斐あって何事もなく柿むき終了。たぶん10分くらいかかりました。自分でむいた柿はそれは神々しく輝き、その味は世界3大美食に匹敵するほどでした(ウソ)
ここで終わればハッピーエンド。ところが手にちょっとした痛みが!うん?切ったかなと見てみると親指の付け根に小さな小さなトゲが刺さってるじゃないですか!
なんで柿にトゲが?まぁトゲといってもバラのように太いのでなく毛のように細いやつです。何かのはずみで刺さったのでしょう。
トゲを抜くためにマチ針やら毛抜きやら色々と準備。簡単に抜けるだろうと思って始めたら、なっかなか抜けません。
思ったより深く刺さっていてトゲの頭がわずかしか出ていません。つまめないのでマチ針で取ろうと試みるもなかなか取れません。
なんと取れたのは約1時間後!!
柿1つ食べるのになんたる労力でしょう!向いてないことやるもんじゃないって天の啓示でしょうかね~。
明日はやるべき治療をがんばろうっと。こっちは得意だし大好きですからね。料理はだめですね(柿むくくらい料理とは言わない!)